ゆっくりしていってね ! ! !

敵陣を切り崩す突破口
何気に先制点とってて吹いた。生意気だったあの頃の私。ランサーのくせにベルト心臓入れてただなんて生意気すぎるよ。

赤石のGvにおける鉄則。
それは固まることです。ええ、これでもかっていうくらいに。密集戦法です。

それは何故か?
今さらそんなこと言われなくても分かってるよ! って声が聞こえてきそうですが、ここで改めて確認しておきます。


ご存知の通り赤石はクリゲーです。
スキルの発動条件は主に射程距離に強く依存しています。

味方の火力職・妨害職同士でタゲ合わせするには自分たちのお互いの攻撃射程範囲を重ね合わせるようにポジションを取るのがコツです。
その結果、味方の火力職同士は互いに近づきあう位置関係になりますよね。

また、敵の攻撃を捌くことに関しても、味方のアスヒWIZの範囲内にいることが鉄則です。
この結果、アスヒWIZを取り巻くように他の各ユニットが点在する位置関係になりますよね。
敵の知識範囲攻撃に関しても同じです。味方BISのアーチ圏内に居続けるためには味方BISに近い位置を維持しなければなりません。

これらの要素が意味することはひとつです。
赤石のGvにおいて最も理想的な陣形は味方全員がお互いに団子のように固まることです。
だから皆、口を揃えて「固まれ」とお約束のように言うのですね。


そして、その陣形を先に崩されたほうが劣勢になります。
密集した陣形を維持できなくなると、味方WIZのアスヒや味方BISのアーチやミラーなどで他の味方をカバーすることが難しくなります。
防衛の軸が崩されていきます。ディフェンスダウン・スパイラルです。
ごめんなさい、適当にカタカナで表現してみただけです。

またそれだけでなく、味方の火力職同士でもタゲ合わせすることが難しくなります。
攻撃も防御も共に不利になります。
密集陣形が崩れた状態で得点できるのは、その戦線での敵の人数が自分たちよりも少ないときだけです。
いわゆるちょっとした奇襲ってやつですね。

でも根本的に形勢を立て直すためには、やっぱり再び密集した陣形を形成し直すしかありません。
敵の攻撃に対してすぐにガン逃げせずに、なるべく味方のアスヒ圏内にとどまること。
敵の知識範囲攻撃に対して散り散りバラバラにならずに、なるべく味方のアーチ・ミラー圏内の位置を維持すること。
苦しいときもあるでしょうが、これが劣勢に持ち込まれないようにするために必要なことだと思います。

前の記事でも既に申し上げましたが、戦力の差は人数の差に大きく影響されます。
前線を維持している味方の数が少なくなればなるほど、一人一人にかかる負担は大きくなります。
一人二人と倒されていくうちにどんどん形勢は不利なほうへ傾いていきます。
団体戦において白熱した接戦が少ないのは当たり前のことではないでしょうか?
‥‥と、これは前にも言いましたね。
ですからなるべく劣勢に持ち込まれないように散り散りにならずに固まり、陣形が崩されたら早急に建て直しをすることです。

当たり前のことですが、だからこそ時には意識しなくなってしまうことがあるかもしれません。
そんな時には、このことを思い出してみてはいかがでしょうか。



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